masa管理人です。
こんにちは! 12月になりましたね~。いよいよ今年もあとわずかになりました~!
冷え込みもより一層増した季節になりました。更なる体調管理もしっかりとやっていきましょうね。
コロナの方はかなり落ち着きを見せ始めており、一安心といった感じでしょうかね。
またいつものようにブログ作成に励んで参ります!
!さて今回は『モダン倶楽部』という商材について取り上げたいと思います。
当案件について、様々な角度から色々とお調べになって、私どもが管理するサイトに辿りつかれたことだと思われます。ありがとうございます。当サイトを通じて、参考にして頂ければ何よりです。
目次
モダン倶楽部 概要 (ライジングページより引用)
日給平均2万円以上
特別招待制の副業
モダン倶楽部
優良情報でガッツリ稼ぎたい方へ、極秘の情報をお届けします。
1日に数分の時間さえあればあなたの人生は激変します。
出典元 モダン俱楽部 | 人気の高額スマホ副業 (ultratime.info)
商材の内容
モダン倶楽部とは1日たったの4分のスマホ作業だけで日給平均2万円が稼ぐことが出来る副業とのことです。
また世にあまり出ていない副業の情報や稼げる情報をLINE追加した方限定で公開しているとのことです。
スマホ作業については、動画視聴やアプリダウンロードなど、簡単な操作で出来る案件が多いらしいです。
スキルなしで初心者でもOK
【稼ぐまでの3ステップ】
このような流れで現金収入が入ってくるとのことです。
しかしながらセールスページには、具体的なビジネスモデルや収益構造、作業内容など、具体的な説明は一切記載がありませんでした。
詳細内容を得る為に 実際に登録することにしてみます。
登録してみた
早速LINE登録をしてみたところ、アカウント名は『スマホ副業【モダン倶楽部】』というものでした。
早速メッセージが届きました。稼いでもらう為にと、添付された3つのURLに登録してくださいと指示をされます。
3つのURLを開きましたが、1つは1億円の分配に当選しているとのことで、受け取る為にLINE登録するように誘導。残りの2つは別の副業を案内するサイトでした。
その後LINEからは別の副業案件を紹介する通知が次々に届きます。
その後も登録要求が続きます。
稼げそうにはない怪しい案件への登録通知が配信され、登録を促され続けるといった感じです。
この時点でユーザーを登録させて収入を得るオプトインアフィリエイトが目的の可能性が高いと判断できます。
このような案件は、稼げないどころか、高額商材を売られる可能性もあるので注意が必要と思われます。
オプトインアフィリエイト目的の可能性
オプトインアフィリエイト (顧客にアフィリエイターのアカウントが登録された際、紹介料が仲介業者に支払われる仕組み)の可能性が高いと思われます。
悪質なオプトインアフィリエイト目的のリスト取りの可能性が高いと考えます。
登録後はとにかく数多くの副業案件を送りつけており、登録を促され続けました。これは登録リストをより多く増えれば運営元に報酬が入るからだと思われます。
このようにして運営元だけが報酬を受取り、登録者は結局のところ稼ぐことは全く出来ないものと思われます。
特定商取引法に基づく表記
記載は全くありませんでした。
特商法とは、インターネット上での取引きには、必ず事業者名、代表者名、住所、連絡先などにおいての表記が義務つけられております。表記のない場合は規約違反を犯しているという認識が必要です。
特商法の記載がまったくなく、規約違反しているものと思われます。何か問題があった場合すぐに対応してもらえない可能性があります。これはかなり怪しい案件であると思われます。
口コミ・評判について
モダン倶楽部の口コミや評判も調べましたが、稼げたという声は一切確認できませんでした。
販売者が自分達の紹介報酬を稼ぎたいだけだと思います。
またネット上では「怪しい」「危険」「詐欺」などといった注意喚起を行っている検証サイトなどは多数あったいう印象です。
稼げる案件などは、すぐに口コミになったりするものですが、ほぼ口コミや評価などを見つけることは出来ませんでした。
まとめ 『モダン倶楽部』についての感想
毎日日給平均2万円を稼げるとのことでしたが、その実績について具体的なビジネスモデルや収益構造の内容については一切掲載はされていませんでした。
これは明らかに誇大広告である考えます。この時点で大抵は怪しい案件であると疑った方がよいと思われます。
実際に登録をしましたが、別の副業案件を紹介するURLが添付されるばかりでした。オプトインアフィリエイト目的の可能性が非常に高いことが検証結果からも明らかであり、登録したところで稼ぐことはまず無理であると考えます。
また送られてきた案件はどれをとってもそのビジネスモデルの詳細は説明されておらず、やはりかなり怪しい案件であることが窺えます。
あとこのような案件に多いのが複数アカウントへの誘導です。昨今の規制強化による打開策とも考えます。複数のアカウントに登録をさせておけば、仮に1つのアカウントが削除されたとしてもまだ残っているアカウントで引き続き登録者とのやり取りが出来るからです。規制強化により手口も巧妙化されていますね。
特商法の記載はまったくなく、この時点で怪しい案件と見なしても良いと考えます。
これらのことから私個人的には絶対におすすめは致しません。しっかりとご検討されることを願います。今回の内容が危険回避の一躍を担えれば何よりです。
最後までご覧いただきありがとうございました。