こんにちは! 11月になりましたね~。今年もあっという間にあと2か月、毎年こんなことを言っている気がします。(笑)
緊急事態宣言もほぼほぼ解除になってきて、以前のようにはいかないまでも、日に日に落ち着きを取り戻せてきている今日この頃です。
夜は一段と冷え込みが増してきましたね。体調管理もしっかりとやっていきましょうね。
またいつものようにブログ作成に励んで参ります!
!さて今回は『BIG HIT!!』という商材について取り上げたいと思います。
当案件について、様々な角度から色々とお調べになって、私どもが管理するサイトに辿りつかれたことだと思われます。ありがとうございます。当サイトを通じて、参考にして頂ければ何よりです。
目次
BIG HIT!! 概要 (ライジングページより引用)
メガヒットアプリ
BIG HIT!!
限定公開記念
毎日36000円が
超楽ちんにGETできる即金アプリ
商材の内容
BIG HITとは、毎日36000円が超楽ちんに稼げる即金アプリの副業とのことです。
このアプリがあれば年間1300万もの不労所得が得られるとのことです。
また一般公開期間限定としてこのアプリの無料ダウンロードを実施中。
これらの内容だけで見ると、かなりの好待遇ではあるのですが・・・。
しかしながらセールスページには、具体的なビジネスモデルや収益構造、作業内容など、肝心の部分の説明は一切記載がありませんでした。
詳細内容を得る為に 実際に登録することにしてみます。
登録してみた
早速LINE登録をしてみたところ、アカウント名は『BIG HIT』というものでした。
早速メッセージが届きました。 BIG HIT!!】のダウンロードが完了したとのことでした。
メッセージには、成功者”になるために、4つのお願いとして指示が出されます。
【BIG HIT】の”プロジェクトマネージャー”は 野上風香氏ということでした。
別LINEアカウントへ誘導され、追加したアカウントからまた別の副業案件を紹介する通知が次々に届きます。
その後も登録要求が続きます。複数の別LINEアカウントへ延々と誘導する副業詐欺の典型ですね。
稼げそうにはない怪しい案件への登録通知が配信され、登録を促され続けるといった感じです。
この時点でユーザーを登録させて収入を得るオプトインアフィリエイトが目的の可能性が高いと判断できます。
このような案件は、稼げないどころか、高額商材を売られる可能性もあるので注意が必要と思われます。
オプトインアフィリエイト目的の可能性
オプトインアフィリエイト (顧客にアフィリエイターのアカウントが登録された際、紹介料が仲介業者に支払われる仕組み)の可能性が高いと思われます。
悪質なオプトインアフィリエイト目的のリスト取りの可能性が高いと考えます。
登録後はとにかく数多くの副業案件を送りつけており、登録を促され続けました。これは登録リストをより多く増えれば運営元に報酬が入るからだと思われます。
このようにして運営元だけが報酬を受取り、登録者は結局のところ稼ぐことは全く出来ないものと思われます。
特定商取引法に基づく表記
記載は全くありませんでした。
特商法とは、インターネット上での取引きには、必ず事業者名、代表者名、住所、連絡先などにおいての表記が義務つけられております。表記のない場合は規約違反を犯しているという認識が必要です。
特商法の記載がまったくなく、規約違反しているものと思われます。何か問題があった場合すぐに対応してもらえない可能性があります。これはかなり怪しい案件であると思われます。
口コミ・評判について
BIG HIT!! の口コミや評判も調べましたが、稼げたという声は一切確認できませんでした。
販売者が自分達の紹介報酬を稼ぎたいだけだと思います。
またネット上では「怪しい」「危険」「詐欺」などといった注意喚起を行っている検証サイトなどは多数あったいう印象です。
稼げる案件などは、すぐに口コミになったりするものですが、ほぼ口コミや評価などを見つけることは出来ませんでした。
まとめ 『BIG HIT!! 』についての感想
毎日36000円が稼げることが出来るとのことでしたが、その実績について具体的なビジネスモデルや収益構造の内容については一切掲載はされていませんでした。
年間1300万円もの不労所得が得られるとのことでしたが、誇大広告の典型である考えます。この時点で大抵は怪しい案件であると疑った方がよいと思われます。
実際に登録をしましたが、別の副業案件を紹介するURLが添付されているだけでした。オプトインアフィリエイト目的の可能性が非常に高いことが検証結果からも明らかであり、登録したところで稼ぐことはまず無理であると考えます。
また送られてきた案件はどれをとってもそのビジネスモデルの詳細は説明されておらず、やはりかなり怪しい案件であることが窺えます。
あとこのような案件に多いのが複数アカウントの誘導です。昨今の規制強化による打開策とも考えます。複数のアカウントに登録をさせておけば、仮に1つのアカウントが削除されたとしてもまだ残っているアカウントで引き続き登録者とのやり取りが出来るからです。規制強化により手口も巧妙化されていますね。
特商法の記載はまったくなく、この時点で怪しい案件と見なしても良いと考えます。
これらのことから私個人的には絶対におすすめは致しません。しっかりとご検討されることを願います。今回の内容が危険回避の一躍を担えれば何よりです。
最後までご覧いただきありがとうございました。