masa管理人です。
こんにちは!年も明けて2021年の幕開けですね。明けましておめでとうございます。もうすっかり冬真っただ中の寒さになってきなしたね。
コロナの方もどんどんと患者数が増えてきていますね。最近はあまり出歩かないようにしている今日この頃です。今年も商材研究に精を出してゆきます!
さて今回は『FIRST MANUAL 』という商材について取り上げたいと思います。
当案件について、様々な角度から色々とお調べになって、私どもが管理するサイトに辿りつかれたことだと思われます。ありがとうございます。当サイトを通じて、参考にして頂ければ何よりです。
目次
概要 (ライジングページより引用)
ネットビジネス(副業)初心者が
最初に1円も投資することなく
6か月以内に『月収』100万円を
誰よりも早く達成できることを保証します!
FIRST MANUAL
初心者が最短最速で月収100万円を稼ぎ出す方法
価格 4980円
出典元 http://1st-manual.com/
商材の概要
資金がある程度増えるまでは「不要品販売」を行います。
この不用品の販売のノウハウを伝授するといった内容です。
資金がある程度潤沢になった段階で、仕入れをして販売するといった流れになります。
不要品販売で培ってきた『販売力』が次の仕入れ販売に活かされるといった内容です。
その後,店舗やネットでの仕入れ物販を始めるための基礎を身に付けるというものです。
コンテンツの内容
第1章:概要編~不用品販売で1円でも多く儲ける心得~
第2章:出品編~タダ(0円)の物を5万円で売るテクニック集~
第3章:仕入れ編(ネクストステージ)~「転売ビジネス」で月収100万円への道~
第4章:番外編~仕入れポイントでファーストクラス旅行する方法~
【特典】9個
教材のコンテンツに関しては700ページほどボリュームがあるとのことで、読み応えはあるようですが中身が少し薄いといった印象です。
特典に関しても多いようには見えるのですが、テンプレートばかりといった印象です。
特定商取引法に基づく表記
販売者名 | 株式会社 AQUA |
---|---|
代表者 | 時未来 |
所在地 | 大阪市中央区南船場4丁目10番5号南船場SOHOビル702 |
電話番号 | 070-5346-9662 |
メールアドレス | info@1st-manual.com |
特商法とは、インターネット上での取引きには、必ず事業者名、代表者名、住所、連絡先などにおいての表記が義務つけられております。表記のない場合は規約違反を犯しているという認識が必要です。
保証について
購入から90日間実践しても
プログラム代(4,980円)すら稼げなければ全て返金。
特に理由も聞かずに指定口座にプログラム代を入金されるとのことです。
評価 評判について
確かにマニュアルは700Pくらいのボリュームで、結構な情報量・・・のように見えますが、
このレベルの内容を700P見せられた事自体が、正直言って、時間の無駄としか思えませんでした。
「利益を100%保証する」みたいなことが書かれているのに、特商法には保証できないと書かれている。
不用品販売のノウハウがほとんどで、転売についてのノウハウは少ないように感じる。
返金保証がないも同然の条件になっている。
まとめ 『 FIRST MANUAL 』についての感想
まずは転売の実績を積むために「不用品販売」の実績を通して、本格的な仕入れによる販売を実践するという流れは、物販をこれから行う上では非常に良い流れであると考えます。
いきなり仕入れ販売を行ってのせどりというのは、資金的なリスクもあると思われます。この教材の評価できるポイントは、せどりを一から始める初心者にとっては、良い教材なのかもしれませんね。しかしながら、月収100万円というのは無理があると思われます。
マニュアル全般的にはヤフオクを使った転売などの一般的なことを記載してあるだけの内容とのことでしたので、小遣い程度の利益であれば稼げるかもといった印象です。
例えば月収100万ともなると月間の売上が300万円くらいは必要になってくるものと思われます。これだけの額を売上げるには、相当数の仕入れ数も必要となってきます。
勿論それだけではなく、物販のネット販売においては、商品画像のクオリティーやライバルとの価格競争、SEO対策なども非常に重要な項目になってきます。また仕入れた商品全てが売れる保証など、どこにもないわけですから、この教材だけで月収300万というのは、極めて難しいことと思われます。
初心者としてこれからせどりのことを学びたいという方にとってはよい商材かもしれませんが稼げることとはまた別問題になってくると思われます。
これらのことから私個人的には総合的に見て、見送りとさせて頂きます。しっかりとご検討されることをお願います。 今回の内容が危険回避の一躍を担えれば何よりです。
最後までご覧いただきありがとうございました。